歯科衛生士向けインプラントワークショップを受講
インプラントワークショップで学んだ事
歯科衛生士の林です。
12月8日、衛生士2人で衛生士の為のインプラント講座に行ってきました。
今までもインプラントの事を勉強してきましたが、この講座を受講して再確認できたように思います。
内容は、患者さんのためにいかに分かりやすい説明ができ、より良い治療方針を立てていけるようにサポートが出来るかを学んできました!
最近ではインプラントという言葉を良く聞きますが “怖い、金額が高い、日にちがかかる” など、色々と不安な事も多いかと思います。
インプラント治療は、最近の治療のように感じますが、1965年からある診療です。
それだけ長くまた日々研究され改善されながら、今に至っています。
それをしっかり理解して頂いて、納得のいく治療をしていただけるようにスタッフ一同サポートしていけたらと思います。
講義では、インプラントだけではなく“咬み合わせ”についても勉強してきました。
臨床現場では虫歯や歯周病でなくても、歯の痛みとして感じる方がいらっしゃいます。
それは、咬み合わせによって生じる痛みです。
咬み合わせにも色々な種類があり、食事をしてる時に咬み合う力や、寝てる時に歯ぎしりや食いしばりをしてる力など、口腔内に色々な形で痛みが出る事があります。
その痛みは、顎の筋肉に生じる痛みがほとんどです。
咬み合わせをしっかり診ることにより、誤診を防ぐ事ができ、先生に報告する事ができます。
私達衛生士の役割として、メインテナンスで患者様の口腔内の日々の変化を記録し、異常な部位を早期発見して先生に報告し、より良い診療をできる様心がけようと思いました。
いつでも、相談や疑問がありましたら、お声掛けしてください。